最近、お問い合わせの多い内容をまとめました。
超高速インターネット回線 NURO(ニューロ)アクセス
インターネット回線が遅い
打ち合わせなどで中小規模の企業様にお伺いすると、
よくご利用されていることが多いのは「ご家庭用」のインターネット回線です。
ご自宅のインターネット回線と同じ品質のものを、会社の皆様で共有して利用されているわけです。
もちろん法人向けの回線となると料金が高いです。
その分、安定してスピードが速かったり、インターネットが止まらないように設備にお金を掛けて運用されています。
価格
インターネット回線 | 月額 | ダウンロード | アップロード |
ご家庭用Bフレッツ+プロバイダ | \6,000 ~ 8,000 | 1Gbps | 1Gbps |
NUROアクセス スタンダート | \18,850 | 1Gbps × 2 | 1Gbps |
どちらも回線速度(1Gbps)に差がないように見えます。
インターネット回線はベストエフォート型のサービスです。
この場合のベストエフォートとは「最大限努力して1Gbpsで通信できます」という便利な謳い文句です。
インターネット回線が会社(テナントA)まで、どのように繋がっているのか図で確認してみましょう。
インターネット接続図
[家庭用 Bフレッツ]
大本が最大で1.25Gbpsの光回線を分岐&分岐によって、会社(テナントA)まで届きます。(シェアドアクセス方式)
これだけ分岐した経路で1Gbpsの速度がでるかというと厳しいことは分かるかと思います。
仮にお隣の会社(テナントB)が大容量のデータ転送を行った場合、
煽りを受けて他のテナントはインターネット回線が遅くなります。
回線を共有して利用しているため、安価な料金で提供されています。
[NUROアクセス スタンダード]
まず大本のダウンロード最大速度が2.44Gbpsあります。アップロードは最大速度1.25Gbpsです。
基地局から分岐せずに直接会社(テナントA)まで繋がります。(シングルスター方式)
これが安定した高速通信を実現できる仕組みです。
インターネット回線だけ切換えたくても、ルータの設定、セキュリティ設定の見直しなど、
ネットワーク機器の設定変更が必要になります。
弊社はネットワークの設定はもちろん、必要であれば新品/中古のネットワーク機器の販売/レンタルも含めて、
ワンストップでサービスを提供しております。
ネットワークはお客様毎に環境は異なりますので、まずはご相談下さい。
法人インターネット回線を安くしたい
法人向けインターネット回線の料金を比較
法人インターネット回線 | 月額 | ダウンロード | アップロード |
某A社 | 116,100 | 1Gbps | 1Gbps |
某B社 | 42,000 | 1Gbps | 1Gbps |
NUROアクセス スタンダート | 18,850 | 1Gbps × 2 | 1Gbps |
[メリット]
価格が単に安いだけでなく、通常オプションとなるサービスが標準で付いています。
固定グローバルIPアドレス1個付き
10Mbpsの帯域保証
1Gbpsのインターネット回線が2本
[デメリット]
対応エリアが限られている。
本社も全国の支店もプロバイダは統一したいといった場合は不向きです。
東京 / 神奈川 / 千葉 / 埼玉 / 茨城 / 栃木 / 群馬
後発サービスのため、2Gbpsの回線を提供できる品質でかつ、低価格なところがポイントです。