グラフで見るSynology NAS 導入実績

弊社アプライドテクノロジーでは、NASを2004年から長年にわたり何社ものメーカー製品を利用し、お客様への導入から運用を数多く手掛けて参りました。
現在、数々利用したNASの中から信頼性・安定性・拡張性を備えたSynology製品をメインにお客様へ導入しており、社内でも活躍しております。

今回は、Synology NASを導入頂いたお客様の実績を、業種・利用用途・モデル別にご紹介します。

目次

業種別グラフ

多種多様なお客様に導入頂いておりますが、50パーセント少しを製造業、サービス業、印刷業、教育がしめています。
その他には、IT関連、不動産に医療や宗教関係にもご利用いただいております。
詳しいSynologyNASの導入事例などは別途お問い合わせをください。
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業種別一覧

順位業種パーセンテージ
1製造業19.6%
2サービス業13.0%
3出版・印刷業10.9%
4大学・教育・学習支援業8.0%
5IT ソフトウェア7.2%
6IT 情報処理サービス5.8%
7不動産業5.8%
8卸売・小売・飲食業5.1%
9IT インターネット・Web3.6%
10IT 通信3.6%
11IT ハードウェア3.6%
12デザイン業3.6%
13医療業3.6%
14運輸・通信業2.9%
15建設業2.2%
16宗教1.4%

利用用途別グラフ

利用用途に関しましては、NASですからやはり、約58パーセントがファイル共有になります。
Windowsサーバや各社のストレージ、他社NASからレスポンスの問題やコストの観点からSynology NASに移行頂いております。

その他の利用では、syslog、ディレクトリサービス、DHCP、LDAP、Synology Photosなど多種多様です。
3番目に多いのがバックアップ関連で合計しますと22パーセントにいたります。
無償で利用可能なSynologyバックアップアドオン パッケージActive Backup for Business、Hyper Backupも人気で、他社バックアップソフトの保存先にも利用されてます。

最近ではSynology社製のカメラもラインナップされており、ビデオ監視にも力が入っています。
今後は新製品のActiveProtectアプライアンスシリーズが登場し、バックアップソリューションが拡大していきます。

利用用途別一覧

順位利用用途パーセンテージ
1ファイル共有57.8%
2その他10.2%
3バックアップ(Hyper Backup)8.2%
4ファイル共有 サーバ間データ同期7.5%
5バックアップ(Active Backup for Business)6.8%
6バックアップ(ソフト保存先)6.8%
7ビデオ監視(Surveillance Station)2.0%
8バックアップ(クラウド)0.7%

モデル別グラフ

タワー型のDSが57パーセント、ラックマウント型のRSが36パーセントになります。
DSシリーズはサーバーラックが無くても導入できるため、会社の規模に関わらず人気の製品となります。

オールフラッシュアレイのFSの導入件数は少ないのですが、コストバランスと高性能な機能を是非ともご利用頂きたいと考えております。
弊社では、PROXMOXやVMwareなどのハイパーバイザーの共有ストレージとしてFS2500が大活躍しています。

モデル別一覧

順位モデルパーセンテージ
1DS56.9%
2RS35.6%
3オプション2.3%
4カメラ1.7%
5FS1.1%
6RX1.1%
7SA0.6%
8DVA0.6%

最後に

NASは外付けUSBディスクと大差ない製品として扱われがちでしたが、最近では認知度も高くなっており、サーバと比べてOSがシンプルで、価格もリーズナブルなため、導入をご検討される方が多くなっております。
また、ファイルサーバーの用途だけではなく、iSCSIなどの外部ストレージやビデオ監視ソリューションなど幅広い使われ方をしております。
個人的にはNAS+IPカメラ+IO機器+電子錠による顔認証を用いた開錠をやってみたいです。Synology社の展示会で見てからずっと気になっておりました。

SynologyNASをお求めの方は是非お問い合わせをください。
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